転職

【在宅勤務の会社に転職!】子育て中の現役パパがその魅力を解説します

・仕事が忙しくて家族の時間が作れない
・子供が生まれたけど子育てと仕事の両立に不安

新米パパの人、これからパパになる人向けに実際に在宅勤務の会社に転職した現役パパが在宅の魅力について解説します



筆者が転職したのは2020年の夏頃

丁度、コロナが流行り始めて都内に人がほとんどいない緊急事態宣言の真っ只中に転職を行いました。


転職の動機は結婚です


前職は住宅ローン関係の仕事に付いておりました。

朝は大体7~8時に家を出て、夜は21時~22時に終わります。


家に帰るのは大体11時か遅い時だと日を跨ぐ時間に帰宅しますので、ご飯は大体コンビニ弁当・・・


今の妻と結婚を考えていたのですが、今の仕事ではとてもじゃないけどまともな結婚生活などできないと感じて転職を行いました。




そんな私はいわゆる第二新卒でしたが、私は全く経験のないIT関連の営業として転職しました。


今では週5日在宅、9時~17時半の定時勤務、炊事・洗濯・家事育児はほぼ旦那である私が行っています。
さらに前職より年収もアップ致しました


今回の記事では在宅勤務の魅力と在宅勤務を推奨している企業について解説していきます。

在宅勤務パパのリアルな一日スケジュール

時間タスク
~8時起床
~8時45分幼稚園準備
~9時嫁と子供を送る
~9時半洗濯と掃除
~12時仕事
~13時半ジムで運動とお昼(※1)
~17時半仕事
~18時子供のお迎え
~18時半休憩 お風呂掃除
~19時夕飯の準備
~20時嫁帰宅 ご飯
~21時半お風呂と寝かしつけ
~24時仕事残り(嫁は副業配信※2)
※1月曜・火曜のスーパー特売日は買い出しの時間になります
※2 嫁は月20~30万ほど副業で稼いでいただいているので、炊事・洗濯・家事育児は旦那の私担当です




在宅勤務の魅力

①通勤時間がない
➁自分のペースで仕事も家事も出来る
➂生活費が抑えられる
④家族の時間が持てる


①通勤によるストレスから解放される

在宅勤務が普通になって改めて感じたのですが、一日のエネルギーの半分くらいは通勤によって消費しているのではないかと思っています。


会社の始業前に出社する為に眠い目をこすりながら起きて、急いで着替えなどの準備する時間
会社の最寄り駅までぎゅうぎゅうの満員電車の中、眠気でフラフラしながら通勤する時間
同僚や先輩の仕事が終わるのを待つ時間
仕事が終わったら帰宅ラッシュの満員電車の中、疲労でくたくたになりながら電車に乗る時間

在宅勤務の場合は上記の時間はすべてなくなります

在宅なら起きた瞬間に仕事を始められますし、仕事が終わった瞬間に家にいますので
好きな事を始めることが出来ます

在宅が当たり前になったことで、通勤のストレスが無くなったのは想像以上にプラスの要因が大きいです。

➁自分のペースで仕事も家事も出来る

私の嫁は普通に出社しているので炊事や家事も基本は旦那である私が担当しております。


その為、朝起きたら洗濯機を回して掃除機をかけてからメールの確認を行います。

メール業務が溜まれば近くのカフェで集中して処理をしたり
資料作成は子供の寝かしつけが終わった21時以降に集中して行ったりします。

日中は電話や打合せなど、定時時間でしかできない仕事をしますが
事務作業は定時以外でもできますので好きな時間・好きな場所で仕事をしています。


そんな自由に仕事をしていても給与は前職より全然いいです。
様は無駄な時間が多かったんですね。

➂生活費用が抑えられる

毎日、会社に出社していた時は以下の費用が掛かっていました。

お昼代:7~900円ほど
飲み物代:150~300円
夜ごはん代:1000円ほど
飲み会:週に5000~10,000円
スーツのクリーニング費用

一日に約3000円ほどの費用が掛かっておりました


しかし、在宅の場合 ごはんは自炊で行いますので数百円程度
飲み物の費用もウォーターサーバーなので数円程度
飲み会も本当に必要な物だけ行くので月に1回程度に減りました
在宅になってからスーツを着る機会は月に1~2回程度に激減しましたので1着あれば十分

よって、一日の生活費は1000円以下で生活できるようになっています。


しかも、在宅であれば家はどこでもいいので住居費も抑えることが出来ます

④家族と過ごせる時間が持てる

私がまったく未経験のIT業界の転職した一番の理由が家族との時間を増やす為になります。


定時に仕事を終えたら保育園に息子を迎えに行って
嫁の帰りを待ちながらお風呂とご飯の準備をしています。

嫁が帰ってきたら家族でご飯を食べて、ゆっくり息子とお風呂に入って、寝るまで少し遊んで
嫁と二人で寝かしつけをしています。

人生で仕事は非常に大事ですが
子供と一緒に過ごせる時間は人生の中でも本当に一瞬だと思います。

そんな貴重な時間をたっぷりと家族と過ごせるのは何よりも代えがたい贅沢だと思います

子育て中の在宅の注意点

在宅の魅力をたっぷりお伝えしましたが、残念ながらデメリットも御座います。
特に小さい子供がいる家庭や在宅だからと家事の比重が増える家庭は大変です


そこら辺のデメリットと解決方法は別の記事でまとめますのでこうご期待!

在宅に向いている職種

いざ、在宅ができる会社に転職をしようと思っても

職種によっては在宅が出来ない業界もあります。
転職を検討している場合は在宅が出来そうな職種から転職先を探してみましょう

システムエンジニア

現在はクラウド環境が主流の為、インターネットをどこにいても仕事が出来るようになりました。

システムエンジニアは家に居ながらも各地方自治体にある企業の環境にインターネットを通じてアクセスをして

環境構築をすることが出来るようになりました。

SEはプログラミング言語が使えるなど、専門的な知識・経験が必要な仕事ですが
新卒~20代の転職は比較的成功しやすいです。

将来的にも慢性的に人手不足が深刻化している職種になりますので
一度、技術を取得すれば需要のある人材になることが可能です


営業

営業は業績という成果が明確の為、リモートワークが推奨しやすい職種です。

実際に私自身も営業の中でも新規開拓部門として在宅をしておりますが、

たまに客先に訪問する以外はTeamsなどのWeb会議ツールを使用してお客様と打ち合わせをすることがほとんどです。


ただ、営業は顧客の重大な企業情報を取り扱う為、リモートワークに適したセキュリティ対策が万全にされていないと
在宅が出来る環境が整っていない可能性があります


面談時にはしっかりと在宅の割合や一日の仕事スケジュールを確認しましょう


マーケティング・コンサルタント

コンサル業は顧客に合わせて適したマーケティングを提案し、アドバイスを行い、販売促進をさせることが仕事になりますので
Web会議などを利用したリモートワークとの相性がいい職種です

SNSなどの登場から営業が物を売るのではなく、マーケティングで売るのが主流になってきている為
今後も需要が高まる職種といえます。


必要なスキルとしては、常に変化する市場の動向を幅広く処理する情報収集能力と
顧客に応じて適切なマーケティング手法を提案する思考力が必要な仕事になります。

それゆえに仕事量が多いのが特徴的ですが、在宅でもバリバリ仕事をしたい人に向いていると思います。



ライター

ライターの仕事はパソコンがあればいいので、基本誰でも出来る参入しやすい仕事になります

凄腕のWebライターともなると月収100万円を超える人も出てきますが、
参入している人がたくさんいるので時給換算で1000円を切る場合もざらにある仕事です

しかも、書き続けないと報酬が発生しない仕事になりますので一日 数千~数万を書ける忍耐が必要な仕事です



しかしながら、

・パソコンがあれば誰でも参入可能
・時間と場所に制限がない
・副業がしやすい

という大きなメリットもあります。

時間と場所に縛られず個人の力で頑張りたいという方にお勧めの仕事です

デザイナー

デザイナーもライターと同じく薄給で細かい作業が多い仕事になります

また、会社によって変わるかもしれませんが時間に厳しく大量の業務を処理する能力が必要な仕事になります


デザイナーのメリットとは形として残るものを作ることが出来るという事でしょうか
簡単に言えばパソコンを駆使して物を作る職人です

それゆえ、時間や場所・服装などに縛られにくい仕事です

仕事にやりがいを求めたい人におすすめの仕事です

事務職

事務職はクラウドソーシングなどの副業でも人気な職種です

主に
・データ入力
・メール対応
・備品の発注・管理など

基本的に誰でも行える仕事内容になります。
誰でも行えるからこそ参入が厳しく、正確で細かく迅速に仕事を処理できる幅広いスキルが必要です

子供をお持ちで通勤などが出来ない主婦などに非常に人気の職種です

まとめ

いかがだったでしょうか?

転職を考えている方向けに在宅の魅力を伝えてきましたが
コロナになって、唯一よかった点は『働き方が変わった』という点だと思います。


出社をしなくても、いつも以上の業績は残せますし
家事や育児など子供の面倒を見ながら仕事が出来ますので
私自身は在宅になって本当に助かっています。


下記に東洋経済の調査で在宅制度を導入している業界のトップ10を記載しますので
リモートワークの企業に転職したい方は下記の業界をメインに転職活動を行ってみてください

https://toyokeizai.net/articles/-/333710?page=2


それでは、また次の記事で!!

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