家計管理

【クレジットカード払いの人 必見!】締め日のずれなく家計簿をつける方法

クレジットカードで生活費とかすべて払いたいけど、家計簿をうまく作るには手書きとか家計簿アプリを使わないといけないのかな・・・

クレジットカード払いでも手書きの様に正確に、かつ、家計簿アプリの様に手軽に作れる家計簿をつける方法をお教えいたします

こんにちは!どんぶり(@FP00153396)です!

世の中がキャッシュレスにどんどん進む中、クレジットカードやコード決済をメインに利用する人もたくさん増えていますね!


しかし!

手軽に決済ができる反面、使うお金の把握も難しく気づけば口座にお金がない・・・


なんてことになっている人も多いかと思います。





そこで家計簿を付けようと思っても


出来る主婦のように手書きで完璧な家計簿を作れる人なんて、ほんの少しだと思います。



次に家計簿アプリを使えば口座やカードの紐づけさえできれば、あとは勝手に家計簿が出来ていきます。


しかし、カードの引き落としは実際の利用月とズレますので毎月いくら使ったかはわかるけど
家計を管理するという観点ではあまり使い勝手がよくないように感じました。

本日、ご紹介する方法は手書き家計簿の様に正確、かつ、家計簿アプリの様に手軽な方法で
クレジットカード払いでもズレなく正確な家計簿を作る方法をご案内致します



手書き家計簿と家計簿アプリのメリット・デメリット

メリットデメリット
手書き家計簿〇正確な家計簿が作成可能
〇支出項目や図・表など自由にカスタマイズが可能
×作成に時間がかかる
×レシートを紛失した時のデータの整合性がない
家計簿アプリ〇自動的に家計簿が作成される
〇図やグラフなど一目で収支がわかる
×自由なカスタマイズができない
×レシートを紛失した時のデータの整合性がない

手書き家計簿のメリット・デメリットについて

【メリット】

手書き家計簿のメリットは何といってもズレの無い正確性と自身が家計簿を付けやすい様にカスタマイズ出来ることにより
家庭のお金の動きが細かく理解できる点です


定期的に家計簿を記帳することで
どの項目にお金が使われているか』を把握できるので『どこを抑えれば目標を達成できるのか』が理解しながら生活することが出来ます。

貯金体質の第一歩は『何にいくら使われているかを把握すること』だと肝に銘じてください




【デメリット】

デメリットは手書きによる記帳が原則なので、記帳に時間がかかること

レシートをなくしてしまった場合は折角作った家計簿でも信用性が無くなってしまう事です



その為、ずぼらでめんどくさがり屋の私の様な人には向いていません。。。



SNSなどで綺麗な家計簿を付けているママさんを見ると本当に尊敬致します

下記に手書き家計簿を綺麗につけられているブロガーさんのブログを添付しますね!



家計簿アプリのメリット・デメリット

【メリット】

家計簿アプリの特徴的なのは、その手軽さです

登録直後の銀行口座やクレジットカードの紐づけさえ終えてしまえば、ほぼ自動的に見やすい家計簿が作成されていきます。

後は現金で払っている物だけレシートの記入をすれば完成です。




【デメリット】

綺麗な手書き家計簿を私は断念していたので実際に『Zaim』を運用してみたことがあります。

しかしながら、私は生活費のほとんどをカードで支払っており

カードの利用明細の内、何に使用したのかわからない物が多数あったり

利用月と請求月がひと月ズレる為、『正しく家計を管理出来ている』とは程遠い状態でしたので家計簿アプリも断念致しました。

クレカ払いでExcel家計簿のメリット・デメリット

最終的に私は

生活費のほとんどをクレジットカードで払う⇒利用明細をExcelで記帳する


上記の方法に落ち着きました!


実際の運用方法としては食費や生活雑貨などの購入費用をクレジットやコード決済で支払いをします

※👇私は基本『PayPay』を利用しています
キャッシュレスに移行したい方は必ずPayPayをインストールしましょう!



そして週に1度、カードの明細を項目ごとに記票をしています。


例えば、ショッピングモールで購入した物やネットで購入した製品の場合

カードの明細にはショッピングモールの名前やネット通販の名前しか履歴に残らないので
何を買ったのかわからなくなることがあると思います。


しかし、クレカの履歴をExcel家計簿に記入することによって『何にいくら使ったか』が追えるようになります

実際の運用と方法は下記になります

①すべての支払いをカード・コード決済で払う

➁週に一回、カードの支払い明細からシートの項目に振り分ける(週に5分

➂1週間ごとに予算をオーバーしていないか確認する
 (オーバーしそうな場合はその他の項目で帳尻を合わせるように生活する)



クレカ払いでExcel家計簿

【メリット】
・手書き家計簿の様に正確に家計簿を作成することが出来る
・家計簿アプリに様に手軽に作成が出来る週に5分
レシートを残す必要がない


【デメリット】
・Excelが使える状態でないといけない

クレカ払いでもズレなくExcel家計簿を作る方法

クレカ払いでもズレなくExcel家計簿を作る為には

・家計簿
・年間収支計画書


上記の2点が必要です

年間収支計画書については下記の記事を参照ください



実際の年間収支計画書が下記になります


【カード払いでExcel家計簿を作成する手順について】

①カード払い・コード決済した履歴を家計簿に記入する

➁家計簿に記入した当月分は年間収支計画書の翌月の支出分に入力しておく
例)2月支払い分は年間収支計画書の3月支出分に記入

➂毎月25日の給与日に給与を記入して年間収支計画書を締める



上記の方法のメリットは毎月2~30万ほどの生活費のほとんどをカード払いしているので
ポイントが鬼のように貯まります


なおかつ、カード払いでもお金の流れがわかるので家計管理をすることが可能です。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

私自身も何年も家計簿を試行錯誤しながら作っては来ましたが、手書き家計簿も家計簿アプリも結局は上手くいきませんでした。

そんな私でも無理なく正確な家計簿を作れるようになったのがExcelを使った家計簿です。

ただ、人それぞれ生活や家計簿を付ける目的は違いますので
『自分が続けやすいものを使い続ける』という事が大切だと思います。


それでも私のExcel家計簿を真似してみたいと思っていただいた方は先ず下記の記事と
Excelのフォーマットが欲しい方はプレゼント致しますのでコメントお待ちしております


以上、次回の記事もよろしくお願いします

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